加藤珠有希（みゆき）
arome douce代表
アロマセラピスト、社会運勢学会会員
岐阜県生まれ、2児の母
私は、臨床検査技師として総合病院に勤めて何年かして結婚しました。
最初はなかなか子宝に恵まれませんでしたが、不妊治療の結果、待望の一人目を妊娠することができました。
しかし、妊娠後期に高血圧症候群を発症し緊急入院となり、2日後に胎盤早期剥離を起こしたため緊急帝王切開しましたが、その子は助からず死産となりました。
「なんで助けてあげれなかったのだろう。。なんで私は死ねなかったのだろう。。
なんで私は生かされたのだろう。。」
なんで？なんで？と自分を責め続け、生きているのか死んでいるのか分からない状態が続き、私は躁鬱状態となりました。
不眠にも悩まされていましたが、依存症になるのがイヤで睡眠薬は使わずにいました。
そんな酷い精神状態の私を心配した母が、担当助産師に相談してくれました。
その助産師はアロマの精油箱を持ってきてくれ、私に精油を選ばせてくれました。
精油の香りを嗅いでみたら、心の奥の重い重いものが少しほどけたようになりました。
その晩、気にいった精油を枕元に垂らしたところ、死産後初めて朝までぐっすり眠ることができました。
私は精油のすごさに改めて感動しました。医療従事者でしたが、薬ではなくアロマに救われたのです。
そして、「ずっと好きだったアロマをしっかりと学ぼう！」と心に決めたときに、暗闇に光が差したような、死の淵から生きる希望を持つことができました。
その後、幸いにも二人の子を出産することができました。
臨床検査技師を退職し、育児に専念しながらも、アロマの勉強は続けました。
2017年、夢であったアロマセラピスト認定を取得し、自宅にてアロマトリートメントサロンarome douceを開業！
お客様が少しずつ増えてきて、お客様に気持ちよかった、楽になったと笑顔になられる姿を見られるのが嬉しく、アロマセラピストになって本当に良かったなと充実した毎日を送っていました。
しかし、もっとお客様の本質的な体質改善につながる施術ができるようになりたいという思いと、サロン経営のバランスがうまく取れないという壁にぶちあたりました。
そんな頃、お客様の紹介で九星氣学に出会いました。
九星氣学を学びながら、日盤吉方という九星気学における開運方法を実践していたところ、東洋思想を用いた養生施術をしている新たな師と出会いました。
その師の下で陰陽五行思想を用いて体質診断をし、温石を使って、その方の体質に合わせた施術方法を習得、新たな身体の身体感覚を学びました。
女性の多くは冷えやむくみからくる心身の不調に悩んでいます。
温石でカラダの深部まで温めることとアロマテラピーとの相乗効果で、ストレスフルな女性の心身の不調の改善（冷え、むくみ、便秘、月経痛、倦怠感など）、未病のケア、生活の質を上げること、そして生きやすくなるお手伝いをしています。
当サロンは、「温石養生施術」を受けられる全国でも数少ないサロンです。
主婦や働く女性、看護師などたくさんのお客様にとても喜んでいただいており、リピーター様やご紹介も多くいただけるようになりました。
これまでの施術人数は、のべ450人。
そして2019年、これまで私が実践し開運してきた経験を元に、九星気学講座をスタートしました。
さらに、
アロマテラピーと温石でココロとカラダを整えながら、九星氣学で自分のいのちについてより深く学び幸せ体質で開運できるようになる
『九星氣学開運アロマ温石オンライン講座』を開講しています。